オートフィルタで抽出した結果のみを合計(Excel編)

<Excel編> 抽出した結果のみを合計する方法

 オートフィルタで抽出した結果のみを合計する関数「SUBTOTAL」をご説明します。

オートフィルタとは「データ」メニューの「フィルタ」-「オートフィルタ」から実行できるデータの抽出機能です。

操作は、タイトル行(先頭行)に表示される▼ボタンのリストで抽出の条件を選択し、表のデータを絞り込みます。条件に当てはまらないデータを折りたたみ、非表示にする仕組みです。


 まず注意しなければいけない点は…
抽出結果を「SUM関数」で合計しようとすると、非表示にされたほかのデータも一緒に合計されてしまうことです。
折りたたまれて非表示になっているだけで、データは存在しているためSUM関数は、そのデータも合計対象に含めてしまいます。
そこで、抽出結果のみを集計するには、「SUBTOTAL(サブトータル)関数」を使います。
集計方法と、集計範囲を指定しておくと、オートフィルタで抽出した結果、つまり表示されているデータのみを合計できます。

 オートフィルタで「SUBTOTAL関数」を利用すると…

<結果>
合計の欄に関数「SUBTOTAL」を利用すると、「オートフィルタ」の抽出結果(通信運搬費)のみを合計します。

 「SUBTOTAL関数」の操作方法
1.
合計欄をクリックし、 表示セルだけを集計する「SUBTOTAL(サブトータル)」関数を入力します。
集計方法→9
範囲→ 金額の列を全て選択

=SUBTOTAL(集計方法,範囲1,…)


2.
表内にセルを選択し、メニューの[データ]―[フィルタ]―[オートフィルタ]を選択します。


3.
表のタイトル行(先頭行)に
▼ボタンが表示されたら、「科目」列の▼ボタンをクリックし、項目リストより「通信運搬費」を選択します。


4.
抽出されると左側の行番号が青く表示され、抽出対象列の▼ボタンも青く表示します。

5.
 抽出した「通信運搬費」のみの合計が表示されます。
 他にも、項目リストより抽出条件を変更すると、科目ごとの合計が「SUBTOTAL」関数により
 集計されます。

 【集計方法の引数について】

集計方法 計算内容
平均を求める
数値のセルを数える
入力済みのセルを数える
最大値を求める
最小値を求める
合計を求める

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